料理写真撮影研究家・料理からインテリア建築まで・ライフスタイルフォトグラファー 山下コウ太のダイアリー 毎日更新が目標です!
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専門医が教える腎臓病レシピ

親父はいつも食べ過ぎる人でした。
そして週末には僕の同級生のご両親が営む農大通りのベーカリーで惣菜パンを沢山買い込むのが常でした。

もれなく鍋奉行で炭水化物中毒。晩年、当然ながら糖尿や腎臓も患いました。
親父の食生活は様々な制限により徐々に変わって行きました。

作る事も食べることも、もてなすことも好きだった親父は食事のたび自分に言い聞かせるように「最近はこの量でもお腹いっぱいになるんだよ」「塩気が少なくても味を感じるよ」と言っていました。
それは皆と同じ食事ができないことで、周りに気を使わせているのではないか?とかもしかしたら本当に美味しかったのかもしれませんが。


二十歳すぎて割とすぐに家を出てしまった僕は、そんな親父でも一緒に食事をとる時間がとても嬉しかったです。発病後は食卓を囲むことができる事をとても有難く思うようになりました。

病状は徐々に進み最後は僕が食べさせ、やがて固形物の摂取もできなくなりましたがやはり複雑ながらそんな時間も今では感謝しています。
まだまだ沢山食べたかったろうなと思います。

大好きだったお好み焼き、伊豆徳造丸さんの金目の煮付け定食、中華街などなど挙げればきりがないです。甑島の黒鯛の刺身はまた一緒に食べたかった料理です。
病気が見つかってから5年ほど、通院の付き添いや介護で僕は仕事をかなりセーブもしました。そして亡くなるまでの時間が早かったこと。

いろいろ考えてみると当時もっとうまく親父の人生をランディングさせることが出来たのではないかと思うばかりです。
話が個人的なものになってしまいましたが、親父のことで食生活について少しは考えるようになった僕に嬉しい依頼が来ました。
腎臓病食のレシピ撮影です。
病気のことで同じ悩みを持つ方々に何かやれることはないか?もやもやと考えていたところに写真撮影で貢献できる機会を頂いたのです。
西東社より「専門医が教える腎臓病レシピ」発売です。

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撮影は少しずつ半年かけました。
腎臓病は付き合って行く病気なので、当然この本とも長くお付き合いしていただくことを考えて写真は敢えて格好いいものではなくシンプルに美味しそうな光にこだわりました。
食事は楽しい事、ハッピーな時間。
新鮮味のない写真ですがどのページを開いてもハッとするような陰影。食べたくなるハイライト、作りやすそうなシンプルな盛り付けにこだわりました。

類書も沢山ありますのでどうぞ比べてみてください。

この本が多くの患者とそのご家族のお役に立てる事を願っております。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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by BELLPHOTO | 2018-11-05 14:00 | 出版物 | Comments(0)
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