諦めていたOLYMPUS PEN E-P1をガチャガチャといじっていたら突然AFが効き始めました。マウントや接点の不具合と思っていたのでびっくり。あまりの嬉しさに詰まっていた鼻も急に通りが良くなってしまいました。雨が降っていましたが庭に出て少し写真を撮ってみました。
恐る恐るレンズ交換もしてみたけど正常に動いてる。マイクロフォーサーズ初搭載機でPENシリーズ再スタート、デザインはまあまあですが操作性については今イチです。軽い割に重く感じるのは指がかりが無いからか?そもそもストラップを付けていないせいか?ファインダーを覗かないスタイルに不慣れなんでしょうね。GRで撮影する時なんかは基本的に片手持ちで背面モニターで大体の範囲だけ把握して撮っちゃうから。でもそれが良い場合もあるしね。手軽に撮れて軽くて綺麗に写るカメラ、欲張りすぎなのはわかっています。7DとE-P1、ボディサイズの差は明らか。だけど握りやすさのおかげで7Dの方が軽い感じ。センサーサイズもE-P1の方が小さい。有賀さんのブログ記事には以前マイクロフォーサーズについて書かれていましたが、このサイズ差は気にならない、むしろ有利ではないか?と。特にキヤノンのAPS-Cセンサーはニコンのそれより小さい。センサー性能も7Dに比べて最新マイクロフォーサーズの方がスコアーが高い、でもこれはレンズ性能もかかわる事なので画質についてはこれと決まったわけではないのですけども。どちらも普及タイプの標準ズームですがセンサーサイズに比例してレンズも当然小さい。絞り値は同じでもフルサイズ機ほどぼやけないとか、勝手の部分に違いはあるので、そこら辺は撮影対象とレンズ選びに影響するところですね。しかし前の写真と左右の並びが違うってプロ失格のミス。7DをE-P1で撮影。コメットのトランスミッターも問題なく使えました。写真家の山岸伸さんがOM-D E-M5mark2でコメットを使用している様子を見た事があるので最新機でもOK。
E-P1を7Dで撮影。シャッター音とチャージ音は未だ好きになれない。
さてカメラの事ばかリの毎日。2015年も後半戦に入った事だし、切り替えて写真を撮る行為をしたい。