爽の卒園式。
人生の節目ってのは時限的にやってくるものと自分で決断するときと、大体こんな分け方が出来ると思う。
僕は学校が嫌だった。小学校の卒業式「やっと6年間終わった」と同時に「あと中学3年間か…」と学生生活を辛く思っていた。
だから今自分の子供たちが毎朝躊躇なく学校に出かけ、夜今日の楽しかった学校での時間を話してくれるのがとても幸せ。話の内容はどうでもいいの。楽しかったならそれでいい。
弟が登校をいやがった時、毎朝迎えにきてくれるようになったクラスメイトのK。ずっとお礼を言えてないね、ありがとう。
自分の進むべき道は自分で決めているんだよ。いつも必ず。
誰かのせいにするのも自分が決めているんだよ。
僕だってね、ミワちゃんが手を取って引っ張ってくれた時、振りほどく事だって出来たんだ。
先天的に内向性引っ込み思案な僕だったけど、思い切って引かれるままの勢いで写真界に飛び込んだんだ。その事は今でもこれからもずっと感謝し続けているよ。
物事を全てポジティブに考える。
いつだって「でも、大丈夫!」
今日は支離滅裂。小中学校の頃を思い出すとセンチメンタルになる。
土岐麻子の「How Beautiful」がそれに拍車をかける。