今年の3.11は毎年恒例の世田谷区文化祭郷土芸能大会でした。
世田谷中の囃子連中が一堂に会し、互いに披露し合う年一回のお祭り。
普段は地域ごとに活動していることもありお互いの演奏や舞を見る機会は貴重。
お囃子は地域ごとに差があるけど、これは楽譜がないため代々口伝により受け継がれたため少しづつアレンジが加えられたからだといわれています。
ちなみに世田谷のお囃子のルーツは神田囃子だと聞きました。
我が子が所属する子ども囃子も、もれなく出演させていただきました。6年生にとっては最後の集大成とも言える出演で大勢の観客を前にライトの光を浴びながらの大舞台。1年前は「来年この状態で牽引していけるのか?」と不安がありましたが、どうやらそれらしく成長してくれたようだと感じられる演奏になりました。
子ども囃子卒業後は兄も所属する町内の囃子連に入り稽古を続けると意欲満々です。
兄の獅子の後ろで演奏する日は来るか?
おとな囃子は超迫力
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