壊れたブロワーを新しくした。
ブロワーなんてそう滅多に壊れるものではないけども、15年も使っていれば接着部がはがれたりするもの。テープで留めたり応急処置は施してたけどそろそろ換えてもいいかな?と思い切ってBERGEONの梨型を選んだ。
早速CANONとOLYMPUSのカメラの掃除をしたよ。
「スイス製で時計職人必携のブロワー」と聞くとそれだけでワクワクするものだ。日々のカメラやレンズの清掃はとても大切な作業だけど、使っていて嬉しい道具があれば手間のかかる作業だって苦にはならないよね。
使用感は評判通り。握りやすく吹き出し口がブレないから無駄がない。逆さにすれば自立するからウチの狭いデスク上でも転がり落ちたり置き場にも困らない。風量についてはどうかな?大風量という評判は必ずしもそうではないと感じた。でも十分に足りる風量だし、他社製品より劣っているわけではない。それこそカメラの清掃だもの、そんなに強くなくていいんだよ。
ところでネット上で見つけたのだけど100円ショップでもブロワーが買えるらしいね。センサーの埃飛ばしとかには決して使いたくないけど。
さて今日は数年前にお世話になった方の元へご挨拶に伺った。
僕の料理写真をすごく気に入ってくれていたのだけど、残念ながらその後はなかなかお会いする機会がなかった。
今回はすでに仕事の依頼を受けていて、その打ち合わせも兼ねていた。
普段は自分の写真の評価(良くも悪くも)というのは受ける機会はほとんどなく、あっても「あの本お蔭様で売れてます」と言った悪く言えば大雑把な評価ぐらい。
だけど今日は直接「写真を気に入っている」とお言葉をいただき大変嬉しい気持ちになった。自信も大きくなった。
帰宅後は料理写真を少し振り返り「ひとり写真会議」
こうして仕事のステージを作っていただけて僕らの活躍する場所があることはとても稀なこと。
今回もありがたく大切にシャッターをきります!
ひと月遅れたけどエンジンに火が入った16年目。
全戦Pole to Win目指して走り出そう!
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