本当のお金持ちは買わずに手作りをしてオリジナルを楽しんでいるそうです。
が、私はお金持ちではないのでなるべく手作りをして楽になるよう勤めています。
と言う事で夜な夜なラーメンの空きカップを切り刻む父親の姿は子供らの目にはどう映ったでしょうか?
今日の撮影はひと月前から準備を重ねた撮影案件でした。
許された時間は1時間と言う事。機材には悩みました。
そして今回はお財布を逆さに振って、特別に簡易スタジオを購入しました。これは手作りするより安かったからです。
いくつか悩んだうち、
エツミのドームスタジオはディフューズ素材が薄くフラッシュ直ではキツい演出になりそうだなと思いました。
そもそもがフラッシュ用ではない気がします。しかし展開の早さは随一だと思います。
あきらめてユポなど切り刻んで何か作ろうかと決断した時、ヨドバシの棚の奥の奥に見つけたのが
LOASの撮影ブース3210円。
素材もまずまず、よく見るとLPLの製品と同じようだ。折りたたみ式のため背後からの透過光は使えいないけどひっくり返して工夫すれば何とかなりそうだ。いいや、そもそもが簡易なものだからこれでドリンクを撮影しようなんて考えないしね。
どの製品もディフューズ面と被写体との距離に制限が出来てしまうけども、安くて早くてそこそこ満足のいく写真が仕上がるから良い買い物だったと思う。
撮影は無事終了。