疲れた。
今日は疲れた。
甘く見ていた電車移動。
歳のせいか。
行きの電車では同業であろう女の子と途中まで乗り合わせ。
その子はシンクタンクのバックパックを背負いカートにマンフロットの三脚ケースと長尺の黒い包み
明らかに自分より重装なのに渋谷の駅ではスイスイと人の波を縫って消えてしまった。
本日のロケ地は普段撮影NGな場所なので事前に情報を集めるのが難しかった。
いつも撮影に臨むときは最悪の事態を想定をしてのぞむ。
「最悪の事態」なんて言うとくらいイメージだけども
それを想定する事でそれ以下の事態は訪れないとゆう安心が生まれる。
その安心の上でミッションを遂行するのです。
だけどね
そんな最悪の事態ってそうそうない訳です。
だから今日は稀だったわけですよ。
最大3時間しか許されてない撮影時間はスタートからいきなり40分押し
ロケ地は室内、真っ暗狭小でフラッシュを焚くと不自然きわまりない。
最悪の事態は訪れたのです。