写真を難しく考えすぎているのではないだろうか
そもそも写真の定義って「真実を写す」じゃなくてレンズから入った光をフィルムやセンサーなど感度のあるものでキャッチする事。
今日あらためて
写真の歴史をざっと振り返ってみた。
自分が
写真に何かを求めていたのか
カメラとゆうツールのお陰で「瞬間」とゆう時間にとらわれているのではないか
写真を目指しすぎて
写真でなくなっているんだ。
ぼくの仕事は
写真家なんだ。
こうやって文字にするってあまり好きじゃないし、だから得意じゃない。
最近見当たらないPSP のソフト「ぼくのなつやすみ」を探したりして気を紛らわしていると、学生時に撮った写真がでてきた。
何のテーマも方向性もないセレクトでファイルに綴じられていて、眼を覆いたくなるようなものだけど
そこに写っているものは意外と新鮮で迷いのないフレーミングにも見える。
だけど被写体としては特別なものはなくむしろつまらない。
あの頃を思い出してみると、他人の作品が嫌いで(今も変わらないか)見向きもしない。
黄金比がどうだの階調があぁだのってのも嫌いで。
でもレリーズする事はごく自然で気持ちに素直だったように思う。
当時はRTSⅠ型にsonnar85f2.8
「
写真の道を目指すなら最初から最高のモノを使わなきゃダメだよ!」
と清治さんから貸してもらったもの。
一刀流。