数えてみると実に9ヵ月振りにレンズに光を通す事になったRTSⅢ。しばらく動かしてないんで心配になりテスト撮影。
仮想 PROVIA100 と言う訳で ISO100 のフィルムでテストしてみた。このテストにはもう一つ理由があって、contax ボディで canon のフラッシュ 580EXⅡを赤外線でシンクロ可能か否かの実験も兼ねた。狭い場所での撮影を想定し、傘バン1発のセットです。
結果
シンクロタイミングは問題無し。
メーターの出た目はS 1/60 で F5.6 コンマ 2。
まぁ実際にはこの値より1/3程開けたところだろう。
本当は F8 は欲しいので、フラッシュの出力を1段上げるか…
そうすると電池の消耗が激しい。
おそらく連続発行で 100 カット× 5 コマぐらいの撮影
よって途中フラッシュの交換も必要か?
でも一先ずカメラには問題がなさそうだから一安心。だけど予備の機体も戦列に。
フィルムカメラの場合、テスト撮影に時間が掛かる。撮影後は現像しなくちゃならないからね。このフィルムとプリント、捨てようか捨てまいか悩みます。